DAHON(ダホン)K3をブルホーンカスタムしました!
2019年2月、折り畳み自転車DAHON K3をブルホーンバーに交換しました。
軽量・軽快なK3をカスタムでも楽しみたい!ということで以前から興味のあったブルホーンカスタムのベースになってもらいました٩( 'ω' )وヤッタルデー
カスタムはバーとブレーキ周りのみ。シフトレバーは元のものを流用しました。
WEBで自転車屋さんや個人のブログを大いに参考にさせてもらい、後は出たとこ勝負でamazonでパーツを揃え…。
自転車のカスタムはブレーキ交換程度の経験しかない私が四苦八苦しながらも完成したのが!
こちらです!
折り畳みもクリア!
感動です…( ;∀;)
それで、ここからが本題。
K3や折り畳み自転車をブルホーン化したい誰かのお役に立てば…ということで記録を残しておきます。もちろん素人のカスタム例なので色々とツッコミどころもあるでしょうが、あくまで一例ということでご容赦ください m(_ _)m
前提条件として我が家のDAHON K3は
- タイヤをシュワルベ BIG APPLEに交換済み
- ペダルはMKSの着脱式ペダルに交換済み
であります。特にペダルはノーマルだと折り畳み時干渉する可能性大ですのでご注意を!
では、ブルホーン化にあたって購入&使用した商品は大体以下の通りです(全てamazonで購入)
- ハンドルバー : lug cycle アルミ合金ブルホーンバー フラット ブラック 幅410mm クランプ25.4mm バー22.2mm
- ブレーキレバー : テスタッチエイドアーム シルバー 24mm
- ブレーキレバー用シム : WAKI 環境配慮ゴムシート 1mmX100mmX100mm をカットして使用
- エンドキャップ : 日東 N05 HDL EC02 シルバー
- ブレーキ : シマノ コンパクトVブレーキ BR-R353 フロント、リア各1個
- アウターケーブル : 計2本(1m、2m)
- インナーケーブル : ロード用計2本(1m、2m)
- バーテープ : EMTP EVA ロード用バーテープ ブラック
計1,5000円程度。
工具や使用しなかったパーツ(ステムやブレーキアジャスター、誤って購入したMTB用ケーブル…)もあるので実際の出費は…( ˘ω˘)
K3のVブレーキは元々小さい?のでミニorコンパクトVブレーキへの交換は必須とはいえないかもですが、折角だからとシマノにチェンジ。
折り畳み自転車はアウターケーブルが沢山必要なのですね…これは後から追加購入が必要でした。
以下、実際作業して気になった点を書いてみます。
(作業中…)
ブレーキレバーのテスタッチ エイドアーム シルバーはビジュアルに惚れ込んで購入。対応径は24mm。バーの外径が22.2mmなので1mm厚のゴムシートをカットして使用しました。日東のバーエンドと相まってちょっと高級感がでてるんじゃ?(≧∀≦) 野外で使うものなのでゴムシートは耐候性の高いと宣伝されてるのをチョイスしました。
テスタッチ エイドアーム のインナーケーブルはロードバイク用の物を使用しましたが、実際にはエイドアーム専用のケーブルがある様ですね(タイコがシフト用と同じ形だとか)。amazonでは見当たらず。実際ロード用を付けてみるとタイコが飛び出る形になりますが、私はそれ程気にならないのでそのままで。もしどこかのお店にあれば交換用に購入するつもりです。
あくまで参考ですが、新しいアウターケーブルは元々付いていた長さプラス30cmで丁度良い長さになりましたね。
(折り畳めることを確認…)
シフターの位置が若干シビアでした…。
タイヤ(BIG APPLE)、スタンド(lug cycle 20インチ用)ともなんとか干渉せず折り畳み出来ましたね! ひと安心。逆に、ステムを付けるとどうしても干渉してしまうので使用を断念しました…残念。
K3の様な折り畳みのためにハンドルバーをクランプで固定する自転車は、ステムを使用しないとブルホーンバーに体重を掛けた際バーが下がってしまう…という話がありましたが、乗る前にクランプを締め込めば街乗り程度は十分保ちそうな感覚です。こればかりは暫く乗ってみて確認しなければならないでしょうが。電車輪行の街乗りメインなので長距離をガンガン乗るわけではないので大丈夫かな?と自己責任でやってみますᕙ('ω')ᕗ
ブレーキ交換や調整、バーテープは各種サイトを参考にしつつ…完成!
疲れました…。
ですが、満足感も凄いです。世界に一台だけのK3!( *´艸`)
このK3とガンガン出かけていきたいですね。